水没した木の橋。
それは、ニャチャンから5キロの場所にあり
蛇行するカイ川に架かる
地元民には欠かせない橋です。
 
 
この1週間は低気圧で豪雨続きだったニャチャン。
 
水はけが悪く、大きな水たまりができた道路や
洪水でバイクを運転できないなど
ニュースになっていました。
 
豪雨になると観光業界で話題になるのが
この木の橋なんです。
 
私有物なので木製なのでしょうか。
とにかく、お金を払えば通行可能。
 
 
幅1.5m弱の橋桁を見ると
並べられた木板の隙間から川が見えてスリルあり!
バイクとすれ違うものなら、端によってヒヤリ。
また、バイクの振動で木板がカタカタと鳴るので
そこでまたしても緊張感が走ります。
度胸だめしみたいですね。
 
川の中腹には、少し広いエリアがあり
アジアな景色を眺望するにも
自撮りをするにも人気でした。
 
今回は、その中央の広場が流されてしまいました。
 
 
これから修復作業のようですが1日も早い復興で、
また地元民や観光客の「木の橋」であってほしいものです。